岐阜県と岐阜市は17日、県内37市町村などで新たに計505人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。感染者は前週の木曜日(10日)から98人減少し、6日連続で前の週の同じ曜日の感染者を下回っている。感染者は累計6万1702人、死亡者は計303人となった。

 死亡したのは、大垣市の90代女性と各務原市の80代男性。重症者は5人のまま。また、17日をもって、市町村から県保健所への応援職員43人の派遣が終了した。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は7件。保育施設関連では3件が確認され、土岐市の保育園では45人、可児市の幼稚園は35人、美濃加茂市の幼稚園は16人の感染が分かった。学校関係では3件で、岐阜市の小学校は43人、大垣市の高校は14人、羽島郡岐南町の小学校では12人の陽性が判明。このほか、笠松町の病院では6人の感染が判明した。

 拡大したクラスターは14件。このうち、多治見市の二つの高齢者福祉施設では、8人の感染が新たに分かり計41人となった。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は172・08人。16日時点の病床使用率は37・0%、宿泊療養施設の入所者は577人、自宅療養者は2767人。