サボテンエキスを活用した化粧水チクリンスキンローションをアピールする加藤孝義社長=岐阜市日ノ出町、岐阜高島屋

 岐阜県内の花き生産者と化粧品製造会社が連携し、サボテンエキスを活用した化粧水を開発した。花き業界と産学金官でつくる「ぎふ花と緑の振興コンソーシアム」会員による新商品開発の第1弾で、19、20日に岐阜高島屋(岐阜市日ノ出町)で販売会が開かれる。

 サボテンの生産、販売を手掛ける岐孝園(瑞穂市美江寺、加藤孝義社長)が、サボテンから保水力と抗酸化作用のあるエキスを抽出。相手先ブランドによる生産(OEM)で化粧品製造のファクトリア(海津市海津町平原、内村彰秀社長)が、エキスを高配合した化粧水「チクリンスキンローション」を製造する。

 チクリンスキンローションは、保水力が高く肌の乾燥を防ぐ効果が期待できる。香料や着色料、アルコール、界面活性剤などは不使用で、基礎となる水は海津市の軟水を使っている。

 コンソーシアムの理事長でもある加藤社長は「花きの効果効用を美と健康の分野に生かした新商品を作っていきたい」と話した。