パラグアイ戦に勝利し、2026年W杯への出場を決めたブラジル代表=10日、サンパウロ(ゲッティ=共同)

 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)南米予選は10日、各地で行われ、ブラジルが23大会連続の本大会出場を決めた。アンチェロッティ新監督が率いるブラジルはパラグアイに1―0で勝って就任後初白星を挙げ、勝ち点25で6位以内を確保した。既にW杯出場権を得た首位アルゼンチンはコロンビアと1―1で引き分けて同35。

 ウルグアイはベネズエラを2―0で下し、同24とした。(共同)