【ニューヨーク共同】週明け16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比69銭円安ドル高の1ドル=144円74〜84銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1554〜64ドル、167円30〜40銭。

 イランがイスラエルとの停戦を模索していると伝わり、中東情勢への警戒感が後退。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円売りドル買いが優勢となった。