17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=144円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比36銭円安ドル高の1ドル=144円53〜55銭。ユーロは10銭円安ユーロ高の1ユーロ=167円04〜08銭。
朝方は中東情勢の緊迫化懸念がやや後退したとの見方から、比較的安全資産とされる円を売りドルを買う動きが先行した。その後は国内の長期金利が上昇し、日米の金利差縮小を意識した円買いの動きも出た。
市場では「中東情勢の先行き不透明感も意識された」(外為ブローカー)との声があった。
17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=144円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比36銭円安ドル高の1ドル=144円53〜55銭。ユーロは10銭円安ユーロ高の1ユーロ=167円04〜08銭。
朝方は中東情勢の緊迫化懸念がやや後退したとの見方から、比較的安全資産とされる円を売りドルを買う動きが先行した。その後は国内の長期金利が上昇し、日米の金利差縮小を意識した円買いの動きも出た。
市場では「中東情勢の先行き不透明感も意識された」(外為ブローカー)との声があった。