【ニューヨーク共同】週明け23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在は前週末比158・70ドル高の4万2365・52ドルを付けた。

 朝方は、米国がイランの核施設を攻撃したことで中東情勢が一段と緊迫化すると懸念した売り注文が先行。その後は、原油先物相場の上昇が比較的緩やかな動きにとどまっているとの受け止めから、買い注文が優勢となった。