【ロサンゼルス共同】サッカーのクラブワールドカップ(W杯)は23日、シアトルなどで1次リーグ最終戦が行われ、欧州王者のパリ・サンジェルマン(フランス)がB組1位、アルゼンチン代表FWメッシの所属するマイアミ(米国)がA組2位で突破し、決勝トーナメント1回戦で対戦することになった。
パリSGはシアトル(米国)を2―0で下し、勝ち点6とした。南米覇者のボタフォゴ(ブラジル)はアトレチコ・マドリード(スペイン)に0―1で敗れたが、同6のB組2位で通過した。Aマドリードも同6で並んだが、当該チーム間の得失点差で3位。
マイアミはパルメイラス(ブラジル)と2―2で引き分け、ともに勝ち点5で16強に進出。ポルト(ポルトガル)とアルアハリ(エジプト)は4―4で引き分けた。