バレーボール男子日本代表のエース石川祐希が25日、イタリア1部リーグで強豪ペルージャでの初シーズンを終えて成田空港に帰国した。欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献し「間違いなく記憶に残る大会。日本男子として初めてCLで優勝したので誇らしく思う」と笑顔で振り返った。
シーズン終了後は1カ月ほど現地でウエートトレーニングをこなしていたという。代表には7月の合宿から合流する。その後、開催中のネーションズリーグに千葉大会から出場予定で「表彰台に立てるような準備をしていきたい」と語った。
妹の石川真佑(ノバラ)も女子代表の主将を務める。