上海、2025年6月26日 /PRNewswire/ -- 不確実性と反グローバリズム感情が世界的に高まる中、中国国際輸入博覧会(China International Import Expo、CIIE)は開放と協力の場として重要な役割を果たし続けています。6月25日にジュネーブで開催された国連主催のイベントは「国連2030アジェンダの実施に向けた協力 ― 中国国際輸入博覧会の貢献(Working Together to Implement the UN 2030 Agenda — How China International Import Expo Helps)」をテーマにしており、包括的成長を促進する上での同博覧会の役割が紹介されました。

このイベントでは、dōTERRAとWarmpacaの代表者が、CIIEを通じて中国市場への進出機会がどのように広がったかについて語りました。dōTERRAは2018年以来、CIIEを通じて貴州省と提携し、イノベーションを活用して中国の伝統的な植物の価値を高め、地元農家の収入を向上させています。Warmpacaは第1回CIIEで躍進を遂げました。同社は1,000を超える家族と提携して手作りのアルパカウール製品を生産することで、中国市場と世界市場の両方への進出に成功しました。また、その過程で雇用を創出し、地域社会に力を与えています。

博覧会の開催が近づくにつれ、準備は新たな段階に入り、現場はさらに活気を帯びています。5月22日、重慶で特別なマッチング・イベントが開催され、約40の出展者と110名を超える現地バイヤーが集まりました。このイベントは、CIIEに向け、さらなる連携強化のための確かな土台となりました。今年のCIIEでは、これまでに28万平方メートルを超える展示エリアが予約されています。今年は、展示レイアウトがさらに最適化され、イノベーション、先進技術、最先端のサービスにスポットライトを当てます。

この勢いを背景に、今度の中国・中央アジア首脳会議は交流と協力を促進すると予想されています。中央アジア諸国はCIIEの定期的参加者として、この重要なプラットフォームを通じて中国とのつながりを強化し続けています。たとえば、第7回CIIEでは、カザフスタンの企業が前例のない規模で参加し、より幅広い高品質の製品を中国市場に紹介しました。

次回の第8回CIIEでは、より幅広い分野の出展者、プロのバイヤー、来場者を引き付ける予定です。一方、HQFは、開放経済と包括的グローバリゼーションに関する対話の重要な場として機能することになります。詳細については、CIIE公式ウェブサイトhttps://www.ciie.org/zbh/en/をご覧ください。

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Ms. Cui Yan
電話番号:0086-21-968888
メール:exhibition@ciie.org 

(日本語リリース:クライアント提供)

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