1日午前11時ごろ、東北新幹線の東京発新青森・秋田行きはやぶさ・こまち13号が、栃木県の那須塩原―福島県の新白河間を走行中、パンタグラフに不具合が起きた可能性があるため、緊急停車した。影響で、東北新幹線は東京―仙台間の下り線が約30分にわたり運転を見合わせた。

 JR東日本によると、はやぶさ・こまち13号は別のパンタグラフに切り替え、新白河まで移動。異常がないと確認できたという。