月謝やイベント費のキャッシュレス対応で、業務効率化とコスト削減を両立。施設・保護者の双方にメリットを提供
VISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵浩之)が提供するスクール運営支援システム「Schola+(以下、スコラプラス)」は、2025年7月1日より、「集金DX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル技術による業務の変革)」を実現するキャッシュレス決済機能の拡充を実施いたしました。
スコラプラスは、スポーツ教室、学習塾、カルチャースクールなど、教育関連施設における入会金・月謝・イベント参加費などのアナログな集金業務のデジタル化を支援します。今回の機能拡充により、これらの集金業務をすべてオンライン上で完結できるようになりました。
さらに、クレジットカード決済(VISA/MasterCard)における決済手数料は2.48%と、導入しやすい水準でご提供しています。
施設側・保護者側のどちらにとっても利便性が高く、負担を軽減できる仕組みとして、安心して導入していただける環境が整っています。

スクール業界の“集金業務”を効率化。DX化の本丸に迫る
レッスン運営や会員管理のクラウド化が進む一方で、月謝などの集金業務においては、いまだ一部でアナログ対応が残っているのが実情です。
手作業による現金回収や入金確認、帳票作成などの運用は、現場の負担が大きく、ヒューマンエラーの要因となるケースも少なくありません。
スコラプラスでは、こうした課題に対し、キャッシュレス対応機能の拡充を通じて『集金業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)』を推進しています。
月謝や入会金・イベント費・体験レッスン費用など、習い事スクール特有の多様な集金ニーズに対応した設計により、現場での手間やミス、時間的ロスを削減し業務効率の大幅な向上を実現いたします。
図解:入会から月謝支払まで、アナログ業務をまるごとDX化

紙の申込書・現金回収・帳票作成など、手作業の多い業務をオンラインで自動化。申し込みや支払いの手続きがスムーズになり、現場の負担とミスを大幅削減。
体験イベントなどの申込・決済・管理も、すべてオンラインで完結

フォーム作成から告知、参加申込、オンライン決済、リスト管理までを一元化。紙や電話での受付、Excelでの名簿管理から脱却し、新規獲得と業務効率化を両立します。
なお、近年では経済産業省・デジタル庁を中心に、教育現場のデジタル化を促進する「教育DXロードマップ」が提示され、紙や電話、現金対応といった非効率な業務フローを“やめるべき12のリスト”として明示しています。
こうした動きは小中高校の教育機関にとどまらず、民間の習い事スクールでも例外ではありません。
スコラプラスは、教育に携わるすべての現場が本来向き合うべき「指導」や「サービス提供」に集中できる環境をつくるべく、集金業務のDX化を中心に、スクール運営の持続可能なデジタルシフトを支援しています。
導入しやすい決済手数料で、費用対効果を最大化
スコラプラスでは、クレジットカード決済(VISA/MasterCard)の『決済手数料2.48%』という、低水準のレートを実現しています。
「手数料の高さがネックとなり、キャッシュレス化に踏み切れない」といった課題を抱える施設にとって、導入しやすい環境を整えました。
さらに、スコラプラス自体も定額・低価格の料金体系で提供しており、会員管理、レッスン予約、月謝請求、保護者連絡といった日々の業務を一つのシステムで一元管理できます。
これにより、業務効率の向上とコスト削減を同時に実現できる点が、多くの導入施設から高く評価されています。
たった1%の違いが、5年で120万円以上のコスト差に

月商200万円の施設では、決済手数料3.5%と2.48%の差が5年間で約122万円に。キャッシュレス化は「効率化」だけでなく、「経営改善」につながる重要な判断材料となります。
また、クレジット決済に加え、銀行口座振替にも対応しており、保護者の支払いスタイルやニーズに応じた柔軟な運用が可能です。
保護者満足度も向上。「選ばれるスクール」に
近年、保護者からは「クレジットカードで支払えると助かる」「仕事の合間にオンラインで手続きできるのが便利」といった声が多く聞かれます。
実際、利便性や柔軟性といった視点で、支払い方法の選択肢がスクール選びに影響を与えるケースが増えています。とくに、入会申込みから月謝の決済登録までをオンラインで完結できる仕組みは、窓口対応の負担軽減だけでなく、「申し込みやすさ」という観点から新規獲得にもつながる要素といえるでしょう。
一方で、施設側では「クレジット決済=高コスト」という先入観から、導入をためらう声も根強く残っています。しかしながら、保護者のニーズと現場の対応にギャップが生じてしまうと、入会機会の損失や満足度の低下にもつながりかねません。
スコラプラスでは、こうした懸念に対しても、施設側の負担を抑えながら導入しやすい仕組みを整備。
運営の効率化と保護者満足の両立を実現し、持続可能なスクール運営を支援しています。

保護者と施設、双方にとっての“オンライン・キャッシュレス決済”の価値
業務効率、保護者満足、そして持続可能な運営基盤へ
VISH株式会社は、スクール運営における業務負担の軽減と、より効率的なオペレーション体制の構築を支援することを目的に、プロダクトの継続的な改善と機能強化を推進しております。
なかでも「現場スタッフの業務効率化」「保護者の利便性・満足度向上」「施設経営の持続可能性」という三位一体の価値提供を重視し、スコラプラスを通じた包括的な支援体制の構築に取り組んでいます。
今後も、「予約・商品管理と連動したオンライン決済」「パーソナルレッスンや施設単位での予約対応」「管理者向けスマートフォンアプリ」など、現場の実務に即した機能開発を段階的に展開予定です。
スコラプラスは、今後もスクール業界の課題と真摯に向き合い、現場に寄り添った価値ある進化を続けてまいります。
スコラプラスについて
スコラプラスは、VISH株式会社が提供するスクール運営支援SaaSです。
スポーツ教室・カルチャースクール・学習塾など、全国で1,100以上の施設に導入されており、
入会・予約・集金・会員管理・保護者連絡まで、業務を一元管理・効率化するクラウドサービスです。
Web:https://www.buscatch.com/scholaplus/
「より多くのスクールに、プラスの価値を」を掲げるスコラプラスは、これからもスクール運営者様の頼れるパートナーとして邁進してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
VISH株式会社(スコラプラス広報担当)
TEL: 052-232-2311
E-mail: scholaplus@vish.co.jp
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