【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在は前日比97・51ドル高の4万4192・28ドルを付けた。

 ダウ平均は6月30日まで3営業日続伸して1100ドル超上昇した反動で、利益確定の売り注文が先行。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の追加利下げへの期待から買い注文が入ると上昇に転じた。