不同意性交致傷罪に問われた在沖縄米海兵隊の上等兵が6月24日に那覇地裁で、懲役7年の判決を言い渡されたことを受け、米軍幹部が3日、沖縄県庁を訪れ謝罪した。県が明らかにした。県によると、第3海兵師団参謀長のニール・オーウェンズ大佐は「被害者と沖縄県の方々に不安を与えたことをおわび申し上げる」と語った。
昨年6月以降、沖縄では米兵による性暴力事件が相次いで発覚しているが、県によると、米軍から県への謝罪は初めて。米軍側は対策として、県警との合同パトロールを継続する考えなどを示したという。
不同意性交致傷罪に問われた在沖縄米海兵隊の上等兵が6月24日に那覇地裁で、懲役7年の判決を言い渡されたことを受け、米軍幹部が3日、沖縄県庁を訪れ謝罪した。県が明らかにした。県によると、第3海兵師団参謀長のニール・オーウェンズ大佐は「被害者と沖縄県の方々に不安を与えたことをおわび申し上げる」と語った。
昨年6月以降、沖縄では米兵による性暴力事件が相次いで発覚しているが、県によると、米軍から県への謝罪は初めて。米軍側は対策として、県警との合同パトロールを継続する考えなどを示したという。