3日午前9時55分ごろ、北九州市小倉南区徳力3丁目の福岡県道で「道路が陥没した」と県警に通報があった。市によると、軽乗用車の右後輪がはまったが、午前11時過ぎまでにレッカー車でつり上げられた。運転手にけがはなかった。陥没は縦約1・5メートル、横約1メートル、深さ約1メートル。市は通行止めにして原因を調べている。
地中にある水路の床板が崩落し、アスファルトも陥没したとみられる。視察した武内和久市長は取材に「拡大させないことを最優先に、早急に復旧したい」と述べた。
現場は北九州モノレール徳力公団前駅の近く。