将棋の第66期王位戦7番勝負第1局は5、6の両日、愛知県小牧市で指され、千日手指し直しの末、先手の藤井聡太王位(22)=竜王・名人・王座・棋聖・棋王・王将との七冠=が89手で挑戦者の永瀬拓矢九段(32)を破り、6連覇に向けて先勝した。
両者は名人戦7番勝負(4、5月)でも対戦、そのときは藤井王位が4勝1敗で勝利している。永瀬九段は王位戦初挑戦での奪取を目指す。第2局は15、16日に神戸市で行われる。
王位戦7番勝負は2日制で、持ち時間各8時間。先に4勝した方が王位を得る。
将棋の第66期王位戦7番勝負第1局は5、6の両日、愛知県小牧市で指され、千日手指し直しの末、先手の藤井聡太王位(22)=竜王・名人・王座・棋聖・棋王・王将との七冠=が89手で挑戦者の永瀬拓矢九段(32)を破り、6連覇に向けて先勝した。
両者は名人戦7番勝負(4、5月)でも対戦、そのときは藤井王位が4勝1敗で勝利している。永瀬九段は王位戦初挑戦での奪取を目指す。第2局は15、16日に神戸市で行われる。
王位戦7番勝負は2日制で、持ち時間各8時間。先に4勝した方が王位を得る。