韓国サムスン電子のロゴ=ソウル(ロイター=共同)

 【ソウル共同】韓国の電機大手サムスン電子が8日発表した4〜6月期連結決算(暫定集計)によると、本業のもうけを示す営業利益が前年同期と比べ約56%減の4兆6千億ウォン(約4880億円)となった。売上高は微減の74兆ウォンだった。

 主力の半導体事業を担当するデバイスソリューション(DS)部門の実績不振が続いたとみられる。