オンラインで記者会見するラグビー日本代表のジョーンズHC(右)とリーチ主将=10日

 日本ラグビー協会は10日、リポビタンDチャレンジカップ、ウェールズ代表とのテストマッチ第2戦(12日・ノエビアスタジアム神戸)に臨む日本代表登録メンバーを発表し、第1戦から先発5人を変更してSH斎藤(トゥールーズ)が入った。リーチ主将(BL東京)は前戦に続いてフランカーで先発する。

 12年ぶりにウェールズを破った5日の試合で初キャップを獲得したWTB石田(横浜)、FB中楠(BR東京)、プロップ紙森とWTBバイレア(ともに東京ベイ)も先発に名を連ねた。オンラインで記者会見したジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「より強度の高いプレーをしてチームとして成長し続けることが重要」と訴えた。