女子シングルス準決勝でプレーするアマンダ・アニシモバ=ウィンブルドン(共同)
 女子シングルスで決勝進出を決めたイガ・シフィオンテク=ウィンブルドン(共同)

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第11日は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準決勝で第8シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)と第13シードのアマンダ・アニシモバ(米国)がともに初の決勝進出を決めた。

 シフィオンテクは世界ランキング35位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)に6―2、6―0で快勝。アニシモバは第1シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカを6―4、4―6、6―4で破った。

 混合ダブルスはセム・フェルベーク(オランダ)カテリナ・シニアコバ(チェコ)組が初優勝した。