第107回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は12日、各地で行われ、沖縄はともに今春の選抜大会に出場した沖縄尚学とエナジックスポーツが決勝に進出。沖縄尚学は昨夏代表の興南に3―1で勝ち、エナジックスポーツは宜野座を5―3で下した。

 群馬では今春の選抜大会ベスト4の健大高崎が初戦の2回戦を突破。佐賀は昨夏代表の有田工が準々決勝に進んだ。