暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、岐阜県内は17日、所々で非常に激しい雨に見舞われた。岐阜地方気象台によると、岐阜市では午後4時40分までの24時間雨量が192・5ミリを記録し、7月の観測史上最大値を更新した。本巣市樽見では264・5ミリ、関市板取では185・5ミリ、揖斐郡揖斐川町では154・5ミリ、郡上市長滝では130・5ミリ、大垣市では119・5ミリを記録した。
ウェブ限定オリジナル記事「ぎふ高校野球」はこちら!気象台は17日夜のはじめごろまで土砂災害への警戒を呼びかけている。17日に予想される1時間雨量は多い所で、美濃地方50ミリ、飛騨地方30ミリ。