【ニューヨーク共同】米大リーグは13日、各地で前半戦最後の試合が行われ、カブスの今永はニューヨークでのヤンキース戦に先発して7回を投げ、2安打1失点で6勝目(3敗)を挙げた。鈴木は「3番・右翼」で出場し、5打数2安打。試合は4―1だった。
ドジャースの山本はジャイアンツ戦に先発し、7回を3安打無失点と好投したが勝敗は付かなかった。8勝7敗のまま。「1番・指名打者」で出た大谷は、五回に右前打を放って3打数1安打だった。チームは延長十一回、5―2で勝った。
レッドソックスの吉田は「4番・指名打者」で出場したレイズ戦で4打数無安打だった。チームは4―1で勝ち、7年ぶりの10連勝。
大谷が指名打者で先発出場するオールスター戦は15日(日本時間16日)にアトランタで開催され、後半戦は18日(同19日)に始まる。