~日本代表を決定する全日本大会へ~
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟が主催する「スポGOMIワールドカップ2025」の日本国内予選大会「日本財団スポGOMIワールドカップ2025 三重STAGE」が2025年7月12日(土)、イオンモール鈴鹿において開催されました。計19チーム、57人が参加し、三重県代表に輝いたのはチーム「いつき」。本チームは、2025年9月21日(日)に東京都内で開催する、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「日本財団スポGOMIワールドカップ2025 日本STAGE」に進出。その後2025年10月下旬に日本で開催予定で、日本を含め世界34カ国(予定)の代表が集う「スポGOMIワールドカップ2025」への出場を目指します。
公式サイト:https://nf-spogomiwc.com/

スポGOMIは「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。スポGOMIの世界大会「スポGOMIワールドカップ2025」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団スポGOMI連盟が実施しております。
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
イベント概要
・日程:2025年7月12日(土)
・開催場所:イオンモール鈴鹿
・参加人数:1チーム3名×19チーム=57人
・主催:一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
・共催:日本財団
・大会運営:株式会社Life Reversal Gaming.
三重STAGE協力:三重バイオレットアイリス(NPO法人三重花菖蒲スポーツクラブ)
優勝はチーム「いつき」!獲得ポイントは脅威の2,017.3ポイント!
曇り空の下、過ごしやすい天候のなか行われた三重STAGE。全19チーム、57名の参加者がエントリーした三重STAGEで栄えある優勝を飾ったのは、チーム「いつき」でした!ごみ重量17.05kg/2,017.3ポイントを獲得し、準優勝チームに847.2ポイント差をつけて優勝。圧倒的なポイント数に、会場は驚きの声に包まれました。そして、このチーム「いつき」はなんと、前回大会(スポGOMIワールドカップ2023三重STAGE)の優勝チーム!今回の三重STAGEで見事に二連覇を成し遂げ、王者の強さを見せつけました。2025年9月21日(日)に東京都内で開催予定の「日本財団スポGOMIワールドカップ2025 日本STAGE」でも好成績が期待されます。

三重STAGEで集められたごみの総量は54.94kg
今回の三重STAGEでは、合計で54.94kgものごみが集められました。会場となったイオンモール鈴鹿周辺は住宅地に囲まれたエリアで、たばこの吸い殻が多く見られたほか、植え込みの中や自動販売機の裏など、目につきにくい場所には空き缶やペットボトルが捨てられている様子も。草むらに身をかがめ、手を伸ばしてごみを拾う参加者の姿が印象的でした。


優勝チームコメント
「とても楽しかったです!パチンコ店の付近にごみが多く落ちていたので、そこを重点的に1時間かけて拾いました。前回は日本STAGEで惜しくも全国18位だったので、今回はそれよりも上に行けるように頑張っていきたいと思います!」
<団体概要>
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までごみを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

株式会社Life Reversal Gaming.
株式会社Life Reversal Gaming.は、ゲームを通じて世界中の多様な人々と繋がり、ゲームの未知なる可能性を見出し、社会にとってプラスとなる新たなる価値創りに挑戦している会社です。ゲームが単なる娯楽ではなく、人と人/人と地域とが繋がるコミュニケーションツールにもなるということを発信し続けます。
https://life-reversal-gaming.co.jp/
■日本財団について

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日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/

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