バドミントンのジャパン・オープン第2日は16日、東京体育館で各種目の1回戦が行われ、シングルスの女子で前回覇者の山口茜(再春館製薬所)はデンマーク選手に2―0で快勝し、2回戦に進出した。宮崎友花(ACT SAIKYO)は英国選手にストレート勝ち。男子では奈良岡功大(NTT東日本)がインドネシア選手を2―0で下した。
女子ダブルスで、8月の世界選手権限りでのペア解消を表明し、今大会が国内最後となるパリ五輪3位の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は保原彩夏、広上瑠依組(ヨネックス)を2―0で退けた。男子の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)も勝った。