コロナ禍の滞在型需要に応え、新設した特別室「湊」。長良川の景色が一望できる=岐阜市湊町、十八楼

 岐阜市湊町の老舗旅館「十八楼」は、新型コロナウイルス感染拡大で客室滞在の需要が増えたことから、特別室「湊」を新設した。長良川の眺望を楽しめるリビングや露天風呂のほか、ベッドルームやダイニングルームを備え、室内にいながら岐阜旅行を満喫できる。

 新型コロナ予防で人との接触を避け、客室に滞在する宿泊客のニーズが高まったため、特別室の改装工事を進めてきた。湊は旅館の客室の中で最高級に位置付け、ダイニングルームでは夕食の会席料理が提供される。料金は1泊2食付きで4万4150円から、最大5人まで宿泊できる。

 フロント部の担当者は「インバウンド(訪日外国人)のニーズにも対応しており、新型コロナ収束後は利用してもらいたい」と話した。