【台北共同】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が17日、2025年4〜6月期決算を発表した。売上高は前年同期比38・6%増の9337億台湾元(約4兆7千億円)で、純利益は60・7%増の3982億台湾元だった。人工知能(AI)関連の好調が続いた。
売上高、純利益とも四半期ベースで過去最高だった。増収増益は6四半期連続となった。
25年通年の売上高の見通しを上方修正し、前年比の伸び率を20%台半ばから約30%へと引き上げた。
【台北共同】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が17日、2025年4〜6月期決算を発表した。売上高は前年同期比38・6%増の9337億台湾元(約4兆7千億円)で、純利益は60・7%増の3982億台湾元だった。人工知能(AI)関連の好調が続いた。
売上高、純利益とも四半期ベースで過去最高だった。増収増益は6四半期連続となった。
25年通年の売上高の見通しを上方修正し、前年比の伸び率を20%台半ばから約30%へと引き上げた。