第107回全国高校野球選手権岐阜大会第6日は20日、ぎふしん長良川球場など4球場で、C、Dブロックの2回戦を行い、第1シードの岐阜第一、選抜出場校の大垣日大、第2シードの帝京大可児、美濃加茂などが3回戦に駒を進め、ベスト16が出そろった。

 岐阜第一は三回に灰谷叶翔の適時二塁打で同点とすると、続く四回、伊藤大生の走者一掃の二塁打など打者12人の猛攻で一挙8点を奪い、七回コールドの10―2で岐阜各務野を圧倒した...