バスケットボールのBリーグと日本財団は31日、「まちづくりモデル事業」の第2弾として、1部(B1)の富山、茨城、佐賀の3クラブの取り組みに計3千万円を助成すると発表した。富山は複合施設の空きテナントを活用し、子どもや高齢者などの交流拠点を整備する。

 茨城は水戸市の市街地ににぎわいを創出する事業を展開し、佐賀は子ども食堂などに取り組む。

 第1弾との支援額の合計は約1億4千万円となった。