女子3メートル板飛び込み決勝の演技を終えた三上紗也可=シンガポール(共同)

 【シンガポール共同】水泳の世界選手権第23日は2日、シンガポールで行われ、競泳女子800メートル自由形決勝で梶本一花(枚方SS)は8分26秒85で8位だった。五輪4連覇のケイティ・レデッキー(米国)が8分5秒62で勝ち、サマー・マッキントッシュ(カナダ)は3位だった。

 混合400メートルリレー決勝で米国が3分18秒48の世界新記録を樹立した。

 予選の日本勢は全て落選。女子50メートル平泳ぎの34歳、鈴木聡美(ミキハウス)は30秒91の21位だった。男子1500メートル自由形の今福和志(枚方SS)は15位で、男子50メートル背泳ぎの松山陸(ガスワン)は29位、由良柾貴(JSS東京)は36位。混合400メートルリレーの日本(村佐、田中、池本、平井)は14位だった。

 女子3メートル板飛び込み決勝は三上紗也可(日体大大学院)が320・15点で3位と3・05点差の5位だった。男子高飛び込み予選で玉井陸斗(滋賀・立命館ク)は3位で3日の準決勝に進んだが、西田玲雄(岡三リビック)は34位で落選した。