第107回全国高校野球選手権(5日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、岐阜県代表の県岐阜商は、大会第6日の10日(雨天順延)、1回戦第1試合(午前8時開始)で、日大山形と対戦することが決まった。
ウェブ限定オリジナル記事「ぎふ高校野球」はこちら!県岐阜商は鍛治舎巧前監督から引き継いだ藤井潤作新監督が率い、岐阜大会チーム打率3割9分6厘の強打と、大会防御率0・32の2年生エース右腕柴田蒼亮の安定した投球で、本命不在と言われた激戦の岐阜大会を制した。
県岐阜商は3年ぶり31度目の選手権出場で、春夏通算61度の出場は今大会出場校中トップ。初戦を突破すれば選手権通算40勝目となる。