戦国岐阜を制した打撃力で日大山形のダブルエースを粉砕だ。第107回全国高校野球選手権の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、3年ぶり31度目出場の県岐阜商は、大会第6日の10日(雨天順延)、1回戦第1試合(午前8時開始予定)で日大山形と初戦を戦うことが決まった。(岐阜新聞デジタル独自記事です)

 ◆自慢の打力で日大山形ダブルエースを打ち崩す

 日大山形は多彩な球種の先発右腕・背番号1小林永和と、最速143キロのリリーフ右腕・本田聖のダブルエースが看板で、山形大会をすべて2人の継投で勝ち上がってきた。日大山形主将の岩下瑛斗も「投手を中心に守りから打撃につなげるチーム」と語る。...