カゴメ株式会社
株式会社ロック・フィールドと取り組む『野菜と共に創る未来プロジェクト』

カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口聡 本社:愛知県名古屋市)は、2025年3月11日に株式会社ロック・フィールド(以下ロック・フィールド)と業務提携契約を締結し、共同で『野菜と共に創る未来プロジェクト』を立ち上げました。本プロジェクトでは、「健康寿命の延伸」「農業振興」「持続可能な地球環境」といった社会的価値と、双方の経済的価値を同時に追求することを通じて、野菜のチカラで彩り豊かで笑顔あふれる食卓を提供するとともに、サステナブルな農業を目指し、バリューチェーン全体に渡る協業に取り組んでいます。
このたび、8月31日の「野菜の日」に合わせ、野菜への関心を更に高めていただく事を目的に、ロック・フィールドが実施する「野菜の日2025」の販促企画において、両社の業務提携後初となる協業商品「野菜一日分350サラダ」を販売します。本商品は、カゴメの野菜飲料「野菜一日これ一本」と生鮮野菜「高リコピントマト」を使用しており、ロック・フィールドの店舗にて8月21日(木)~8月31日(日)まで販売予定です。
昨今では、ライフスタイルの変化に伴う食の簡便化に加え、生産者の減少や異常気象の影響による生産量の不安定化が引き起こす生鮮野菜高騰など、野菜を取り巻く環境は大きく変化しています。これにより、野菜を楽しむ時間や野菜の摂り方・摂取量にも変化が起きています。このような状況の中で、両社は、互いのリソースを最大限に活用し、引き続き、調達、開発・生産、マーケティングといった「バリューチェーン全体にわたる協業」に取り組んでいます。生産者・消費者といったステークホルダーへの提供価値「野菜のチカラで彩り豊かで笑顔あふれる食卓を提供し、農業をサステナブルに。」を目指してまいります。

■「野菜一日分350サラダ」
カゴメとロック・フィールドに共通する「野菜を気軽に、美味しく、楽しく摂取していただきたい」という思いを体現する商品として開発しました。ドレッシングにカゴメの野菜飲料「野菜一日これ一本」を使用※1し、共通のコンセプトである”350”をキーワードに、一日に必要な350g※2の野菜が摂れる設計となっています。カゴメの生鮮野菜「高リコピントマト」も使用した30種以上の素材が楽しめるサラダです。
※1ドレッシングに含まれる野菜は約12g相当分です。
※2厚生労働省推進・健康日本21は野菜を1日350g以上摂ることを推奨しています








[商品名] 野菜一日分350(サンゴーマル)サラダ
[販売場所] RF1およびグリーン・グルメ全店 約200店舗
[販売期間] 2025年8月21日(木)~31日(日)
[販売価格] 831円 ※消費税込み
「野菜一日分350サラダ」の他、「ベジテリア」の店舗にて、高リコピントマトを使用した「高リコピントマト&グレープフルーツ」のジュース(1杯¥501)も販売いたします。


[「野菜一日これ一本」について]
「野菜一日これ一本」は、忙しい毎日の中で、手軽に野菜を摂取していただくことを目的に開発した野菜飲料で、2004 年に発売し「これイチ」の愛称で親しまれる当社のロングセラーブランドです。トマトやにんじんなど30 品目の彩り豊かな野菜を 350g 分※1使用しています。砂糖や食塩、栄養強化剤を使用せず、野菜由来のおいしさと栄養※2にこだわっています。
※1 野菜飲料は、原料野菜の全成分を含むものではありませんが、不足しがちな野菜を補うために
お役立てください。
※2 食物繊維、カリウム、ビタミン A、リコピン、カルシウム
▽ 「野菜一日これ一本」「野菜一日これ一杯」ブランドサイト
https://www.kagome.co.jp/products/brand/koreichi










■参考:カゴメとロック・フィールドの業務提携契約について
ロック・フィールドとカゴメは、2017年より「Social Good Collaboration」の理念を共有し、野菜の彩りやおいしさ、栄養価を最大限に活かした商品の共同開発を通じて、生活者の健康寿命の延伸を目指してきました。昨今の野菜を取り巻く環境は大きく変化し、ライフスタイルの変化により食の簡便化や野菜を調理する手間を避ける傾向が高まり、さらに、生産者の高齢化や減少、異常気象の影響による生鮮野菜高騰など、野菜を楽しむ時間や野菜の摂り方・摂取量に大きな影響を与えていると考えられます。このような状況の中で、「健康寿命の延伸」に向けた協業をさらに強化させ、「農業振興」や「持続可能な地球環境」の実現にも貢献していきたいと考え、業務提携契約の締結を行い、『野菜と共に創る未来プロジェクト』を立ち上げました。このプロジェクトでは、「健康寿命の延伸」だけでなく、「農業振興」や「持続可能な地球環境」といった社会的価値を追求しながら、双方の経済的価値も同時に高め、生産者・消費者といったステークホルダーへの提供価値「野菜のチカラで彩り豊かで笑顔あふれる食卓を提供し、農業をサステナブルに。」を目指します。このプロジェクトでは、異業種の業務提携という利点を活かし、従来の「商品の共同開発」での協業から、生産者(調達)、開発・生産、販売チャネル、プロモーションといった「バリューチェーン全体にわたる協業」へと発展させていきます。



■カゴメ株式会社について
1899年創業。長期ビジョン「トマトの会社から野菜の会社に」を掲げ、トマトケチャップや野菜飲料、調理食品、生鮮野菜、冷凍野菜など、野菜の価値を活かした商品や健康サポート事業を展開。海外では、北米・欧州・豪州・アジアの事業会社が連携し、フードサービス業態や食品製造業向けにトマト加工品を製造・販売。また、環境変化に適応した品種の研究や栽培技術の開発に取り組んでいます。

■株式会社ロック・フィールドについて
1972年創業。惣菜を通して「豊かなライフスタイルの創造」に貢献することを企業理念に掲げ、全国の百貨店や駅ビルに「RF1」など6つのショップブランドを303店舗(2025年7月末現在)、冷凍食品ブランド「RFFF(ルフフフ)」を展開。「健康、安心・安全、美味しさ、鮮度、サービス、環境」を価値観とし、時代や社会の潜在的なニーズに応えるとともに、次代を見据えた価値のある「惣菜」を生み出しています。
コーポレートサイト https://www.rockfield.co.jp
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