記者会見で謝罪する岐阜県関係者ら=29日午後、県庁

 岐阜県は29日、15歳の少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで摘発された東濃県税事務所の男性主事(23)を懲戒免職処分とした。

 県によると、男性主事は昨年10月16日、名古屋市内のホテルで18歳未満と知りながら、当時15歳の少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして、2月22日に愛知県警に逮捕された。3月15日に一宮区検に略式起訴され、罰金30万円の略式命令を受けて納付した。

 男性主事は本年度採用された。「被害者や県民に対し、大変申し訳ないことをした」と話しているという。県は改めて公務員倫理の周知徹底を図るとしている。