「カメラばあちゃん」の愛称で親しまれ、ダムに沈む故郷・徳山村(現揖斐郡揖斐川町)を撮り続けた、増山たづ子さん(1917~2006年)が亡くなってから7日で20年を迎えた。紛争や自然災害、巨大公共事業などで、今も世界中で住み慣れた地をなくす人は絶えない中、近年、東日本大震災の被災地など国内外での展示機会が広がっている。素朴な原風景と故郷を失う悲しみを宿した約10万カットの写真は、時代を超えて「古里は心の宝」と語りかけている。
「記録として残すというよりも、彼女は...
「カメラばあちゃん」の愛称で親しまれ、ダムに沈む故郷・徳山村(現揖斐郡揖斐川町)を撮り続けた、増山たづ子さん(1917~2006年)が亡くなってから7日で20年を迎えた。紛争や自然災害、巨大公共事業などで、今も世界中で住み慣れた地をなくす人は絶えない中、近年、東日本大震災の被災地など国内外での展示機会が広がっている。素朴な原風景と故郷を失う悲しみを宿した約10万カットの写真は、時代を超えて「古里は心の宝」と語りかけている。
「記録として残すというよりも、彼女は...