能登半島地震による火災に見舞われた一帯で「輪島朝市」を開催していた石川県輪島市の輪島市朝市組合が30日、復興に向けた中間報告を明らかにした。シンボルだったオレンジ色のテントだけでなく、キッチンカーや軽トラックを活用した可動式の店舗設置が掲げられ、能登の観光名所として復興をけん引したい意気込みだ。
中間報告では、食べ歩き可能な広場の整備や全国への出張朝市の継続展開なども盛り込まれた。
組合によると、組合員176人のうち営業を再開できたのは79人。冨水長毅組合長(56)は「年100万人が来場可能な新拠点の確保を目指す」と話した。
最終報告は年明けにもまとめる予定。