(上段左から)サニブラウン・ハキーム、桐生祥秀、守祐陽、(下段左から)久保凜、落合晃、柳田大輝

 日本陸連は2日、世界選手権東京大会(13日開幕・国立競技場)の代表を追加で発表し、男子100メートルは2大会連続入賞中のサニブラウン・ハキーム(東レ)と桐生祥秀(日本生命)、守祐陽(大東大)が入った。

 800メートルで日本記録を持つ女子の久保凜(東大阪大敬愛高)と男子の落合晃(駒大)も選出。男子のリレーメンバーには、日本選手権上位者らに加え、柳田大輝(東洋大)と清水空跳(石川・星稜高)も名を連ねた。

 女子やり投げでパリ五輪覇者の北口榛花や男子110メートル障害で同五輪5位の村竹ラシッド(ともにJAL)らは既に代表入りが発表されている。