女子ソフトボールの新リーグ「ニトリJDリーグ」に参戦する大垣ミナモSCは2日、群馬県の宇津木スタジアムで戸田中央(埼玉)とのリーグ初戦に臨む。リーグは東西2地区に分かれ、大垣ミナモはビックカメラ高崎(群馬)やホンダ(栃木)など強豪が集まる東地区に所属する。主将の須藤麻里子(神鋼造機)は「自分たちは挑戦者。全員総力で戦いたい」と力を込める。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」JDリーグは、レギュラーシーズンは従来の日本リーグ1部の12チームに2部の4チームを加えた計16チームが東西2地区に分かれ、交流戦を含め各チーム29試合を戦う。両地区の各1~3位と、4位で勝率の高い方の計7チームが11月5日からのトーナメント方式のポストシーズンに進み、年間王者を決める。
大垣ミナモSCは、東京五輪のオーストラリア代表、エレン・ロバーツ(西濃運輸)、メキシコ代表のシエラ・ハイランド(イビデン)、中山日菜子(太平洋工業)の投手陣が軸となる。エレンはドロップ系、シエラはライズ、ドロップ系の両方、中山は浮き上がるライズボールが持ち味。3投手ともタイプが異なるのがチームとしての武器で、望月孝雄監督は「相手に合わせて投手をうまく使い分けたい」と戦略を語る。
打線では、須藤のほか、クリーンアップを担う内田小百合(大垣西濃信用金庫)に期待がかかる。内田は「思い切りの良さが自分の魅力。追い込まれる前に甘い球を逃さずに捉えるシーズンにしたい」と気合は十分だ。「長打もあり、単打も打てる」と望月監督が信頼を寄せる内田の前に走者をためて、確実に得点したい。
昨季、日本リーグ1部では8勝14敗の10位。試合数が7試合増える今季は、昨季の2倍近い15勝を目標に掲げる。須藤は「試合の中でいろいろ学んで成長していけたら」と語る。昨季は全員で一つのアウトに食らい付く姿勢は示せた。「昨季の経験を生かし、プレーにさらに磨きをかけたい」と意気込む。
控え選手も含めてチームのレベルは高まっており、「1試合で全員出すつもりでいく」と望月監督。一人一人の力を結集し、全力で1勝をつかみにいく。





