白川郷でクマに襲われ観光客けが 世界遺産の集落内で 2025年10月5日 15:03 世界遺産に登録されている白川郷の合掌造り集落=2019年10月、岐阜県白川村 5日午前8時半ごろ、岐阜県白川村荻町で観光に訪れたスペイン国籍の男性(40)が子グマに襲われ、右腕に軽傷を負った。村によると、現場は世界遺産に登録されている白川郷合掌造り集落内にあるシャトルバス乗り場近く。 男性は、同国籍の別の男性と2人で歩いていると、草むらから現れた子グマに襲われたという。村が警察や猟友会とクマの捜索に当たっている。シャトルバスは展望台行きで、展望台に向かう遊歩道などを通行止めとしている。 トップ 全国のニュース 白川郷でクマに襲われ観光客けが 関連記事 クマの餌のドングリ、飛騨で「大凶作」「凶作」 冬眠前の出没に注意 岐阜・飛騨市の住宅街でクマ目撃、逃げる際に転倒 女性けが 都道府県魅力度ランキング 北海道首位、岐阜は34位 市区町村は飛騨市33位 合掌造り集落の村営駐車場、大幅に値上げ 白川村 オーバーツーリズムが課題に ランキングぎふ 県内道の駅の利用者数 そばの郷らっせぃみさと 白川村、駐車料金を改定 普通車は倍増2000円、合掌集落維持へ おすすめ記事 炎が演出、大人の一杯 ル・モンド(岐阜市)【昭和100年 ぎふ遺産礼賛】 白川郷でクマに襲われ観光客けが FC岐阜×防犯、協定キックオフ 岐阜県警、プロスポーツ団体と初締結 推しへの愛、痛いほど 岐阜・垂井町で「痛車」コンテスト