女子個人総合 喜田未来乃のフープ=高崎アリーナ

 新体操の全日本選手権は7日、群馬県の高崎アリーナで開幕し、個人総合で女子はフープとボールの前半2種目を終え、前回女王で世界選手権代表の喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)が合計51・550点で首位に立った。

 岡田華英(イオン)が51・250点で2位。優勝者は来年の愛知・名古屋アジア大会など国際大会の代表に決まる。

 男子はスティックとリングが行われ、東京・国士舘高2年の村山颯が合計45・950点でトップ。女子団体総合は前半のリボンで日女体大が19・800点で1位。