岐阜県と岐阜市は7日、県内37市町村などで新たに計646人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者は前週の木曜日(3月31日)より47人多く、8日連続で前週の同じ曜日を上回った。感染者は累計7万1695人となった。死亡者の発表はなかった。

 また県は、オミクロン株の派生型「BA.2」の感染者を新たに24例確認したと明らかにした。うち22例は市中感染とみられるという。県内では計48例となった。県健康福祉部の堀裕行部長は、BA.2への置き換わりが進んでいることについて「全国的な傾向だが、県内でも同じ傾向と考えている」と話す。

 クラスター(感染者集団)は新たに4件を公表した。このうち高山市の高校で同じ部活動の生徒やその家族ら計27人、郡上市の高校でも同じ運動部の生徒やその家族ら計22人の感染が判明した。可児市のこども園で計36人、美濃加茂市の保育園で計23人と、いずれも園児や職員、家族らの感染が確認された。

 既存のクラスターは6件の規模が拡大し、2件が終息した。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は198.46人。重症者は1人のまま。6日時点の病床使用率は24.2%、陽性率は30.8%。自宅療養者数は2572人、宿泊療養施設の入所者は661人となった。