岐阜県の古田肇知事は1日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの新規感染者数が依然として高い水準で推移していることについて「第6波はいまだに収束していない。下げ止まりの傾向が見られる」と警戒感を示した。来週にも専門家会議を開き、対応を協議する。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン県内の新規感染者は前週の同じ曜日を上回る日が増えており、3月27日から4月2日の1週間の合計は、6週間ぶりに前週を超える見込み。古田知事は「この先も懸念がある。注意しながら丁寧に対応したい」と述べた。
一方、県民向け県内旅行限定の割引キャンペーン「ほっと一息、ぎふの旅」を5日から開始すると発表した。1人5千円を上限に代金の半額を補助する。販売期間は1~28日、旅行期間は5~28日(宿泊は29日チェックアウト含む)で、利用者には「ワクチン接種歴(2回接種後、14日以上経過)」か「陰性の検査結果」などの提示を求める。
古田知事はキャンペーンの実施について「感染を抑え、経済をどう回していくかというぎりぎりの判断」と説明。その上で「慎重に感染状況を見極めながらやっていく」と強調し、利用者や事業者に対して感染防止対策の徹底を求めた。
さらに、3月31日時点のワクチンの3回目接種率について、高齢者が88.5%と都道府県別で全国トップ、一般県民は全人口ベースで47.3%と全国2位、2回目接種を完了した18歳以上の人口ベースでは62%になったと明らかにし、「(3月末までの)目標はほぼ完了した」と述べた。









