国内初人工ふ化のトキ死ぬ 環境省発表、26歳雄の優優 2025年11月26日 18:32 環境省は26日、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)で飼育していた国の特別天然記念物トキの「優優」が24日に死んだと発表した。1999年5月に国内初の人工ふ化で誕生し、26歳の雄だった。今後解剖して死因を調べる。 同省によると、優優は99年1月に中国から贈呈された洋洋と友友の間に誕生した。その後、優優を親として68羽のトキが巣立った。 今月21日まで異常は見られなかったが、22日からエサを食べる量が減り、24日に死亡が確認された。 トップ 全国のニュース 国内初人工ふ化のトキ死ぬ 関連記事 佐藤輝、モイネロがMVP 国交省、冬の通学路の安全確保へ 成田周辺の賃貸借契約打ち切りへ 原発上空の飛行制限を検討 阪急、大阪梅田駅改修へ 東京都、宿泊税の定率3%導入へ おすすめ記事 インバウンドで活況、路線バスで秋の馬籠宿へ リニア見据え変化【みのひだ乗り物探訪 第104回】 クマよけの鈴、高校生にも配布 岐阜・高山市 登下校時など対策 イビデン元会長 多賀潤一郎さん死去 102歳 プロ野球往年の名選手チームと土岐市選抜が対戦 12月にスポーツフェア 市制70周年事業