2025年も残すところ2週間。岐阜県内の主なニュースを振り返りながら、今も残る課題や、後に与えた影響などを検証する。
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県政史に新たな一ページが刻まれた。5期20年務めた前知事の古田肇氏(78)が退任し、新人2人で繰り広げられた1月の知事選では江崎禎英氏(61)が相手候補に大差をつけて初当選し、落選した4年前の悔しさを晴らした。県の新たなかじ取り役となった江崎氏は就任早々「江崎カラー」を打ち出し、県政の刷新感を評価する声もある一方で、急激な変化に...
2025年も残すところ2週間。岐阜県内の主なニュースを振り返りながら、今も残る課題や、後に与えた影響などを検証する。
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県政史に新たな一ページが刻まれた。5期20年務めた前知事の古田肇氏(78)が退任し、新人2人で繰り広げられた1月の知事選では江崎禎英氏(61)が相手候補に大差をつけて初当選し、落選した4年前の悔しさを晴らした。県の新たなかじ取り役となった江崎氏は就任早々「江崎カラー」を打ち出し、県政の刷新感を評価する声もある一方で、急激な変化に...