【ニューヨーク共同】米東部ロードアイランド州の名門ブラウン大で起きた銃撃事件で、米メディアは18日、隣接する東部マサチューセッツ州でマサチューセッツ工科大の教授が銃殺された事件との関連を捜査当局が調べていると報じた。
ブラウン大では13日、教室に侵入した男が発砲し学生2人が死亡、9人が負傷した。マサチューセッツ工科大の教授は15日に同州ボストン近郊の自宅で撃たれ、搬送先の病院で翌日死亡した。
いずれの事件も容疑者は見つかっていない。捜査当局はブラウン大の事件で重要参考人の映像を公開し、情報提供を呼びかけている。
両事件の現場の距離は約80キロ。










