大阪地検特捜部が捜査した業務上横領事件で、無罪が確定した不動産会社プレサンスコーポレーション(大阪市)の山岸忍元社長(63)が元主任検事蜂須賀三紀雄・神戸地検刑事部長(53)の不起訴処分を不服とし付審判請求をしたことを巡り、大阪高検が再検討の結果、不起訴を維持する判断をしたことが6日、高検への取材で分かった。
高検は取材に対し「請求には理由がない」と説明。山岸氏側から提出された付審判請求書を5日付で大阪地裁に送付した。
付審判請求は公務員の職権乱用などの罪に限り、不起訴を不服として裁判所の審判に付すよう求める手続きで、裁判所が認めれば起訴と同じ効果が生じる。






