日本代表のウエアでポーズをとるフィギュアスケート男子の佐藤駿=13日、埼玉県上尾市

 フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナ冬季五輪代表の佐藤駿(エームサービス・明大)が13日、埼玉県上尾市で報道陣に練習を公開して「自己ベスト(合計292・08点)を更新できるように頑張りたい」と語り、初出場でメダルを期待できる大台の300点超えを目標に掲げた。

 「日本で一番寒いと言われる」と苦笑する拠点のリンクで、午前7時台から日本代表のウエアで調整。「より質の高いプログラム」を目指し、課題のスピンやステップは曲に合わせて確認した。4回転ジャンプは武器のルッツに加え、精度に不安を残すため五輪では回避するフリップも披露し、右足首故障からの順調な回復を印象付けた。