東北電力は14日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機の発送電を停止し、約5カ月間の定期検査に入った。6月ごろに営業運転を再開する予定。
東北電によると、昨年10月に原子炉内の核分裂を抑える「制御棒」1本が手動で挿入できない不具合が発生した。原子炉圧力容器底部にある「制御棒駆動機構」の一時的な不具合とみられ、既に復旧したが今回の検査で予備品に取り換える。
女川原発2号機は出力82万5千キロワットで、東京電力福島第1原発と同型の沸騰水型軽水炉。2024年10月、東日本大震災の被災地に立地する原発として初めて再稼働した。






