戦時中の水没事故で朝鮮人を含む183人が犠牲になった山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」を巡り、昨年8月に人骨を回収した「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が20日、関係省庁の担当者と面会した。同会の井上洋子代表は、日韓が協力してDNA型鑑定を進める方針を評価し「早くご遺族に遺骨をお返しできるようにしてほしい」と述べた。
高市早苗首相と韓国の李在明大統領が今月13日の首脳会談で鑑定の協力進展に言及したことを受けた面会で、非公開で行われた。同会によると、警察庁の担当者は鑑定の実施主体や具体的な日程は日韓で協議中だと説明。「そう遠くない時期にできると思う」との発言もあったという。






