【ニューヨーク共同】米メディア大手パラマウント・スカイダンスが、同業ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)に対し、買収額の引き上げを提示したことが23日、分かった。複数の海外メディアが報じた。米動画配信大手ネットフリックスによる既存の買収計画を阻止し、巻き返しを図る狙い。
報道によると、パラマウントはこれまでに提示していた1株当たり30ドル、総額約1084億ドル(約16兆7千億円)を上回る条件を示した。
WBDはネットフリックスによる買収で合意していたが、今月17日、ネットフリックス側の許可を得てパラマウントと再交渉を開始した。期限は23日まで。米ブルームバーグ通信は、WBD側がパラマウント案の方が優れていると判断すれば、ネットフリックスは4日以内に買収額の上積みなどの対抗策を迫られると報じた。








