【香港共同】香港税関当局は7日までに、香港国際空港で日本向け貨物から推定約2億3300万香港ドル(約47億円)相当の金と銀の地金を発見し、押収したと発表した。密輸とみており、香港での貴金属の摘発規模としては過去最大としている。
貨物は眼鏡用の洗浄機などで、4千個以上の内部から板状の金約168キロ、銀約285キロが見つかった。受取人は日本企業2社だったという。
香港では貴金属の購入に税金がかからない。税関は、無税で買った金や銀を密輸し、日本の税関で納める必要のある消費税分を免れる目的だったとみて調べている。銀の市場価格の高騰が事件の背景にあるとの見方も示した。









