連休明け23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=159円台前半で取引された。

 午前10時現在は連休前の19日と比べ24銭円安ドル高の1ドル=159円44〜47銭。ユーロは1円76銭円安ユーロ高の1ユーロ=184円09〜11銭。

 イラン情勢の混乱が長期化するとの懸念から「有事のドル買い」が優勢となった。財務省の三村淳財務官は23日、円安傾向について「為替が国民生活や経済に与える影響も踏まえて、いかなる時もあらゆる方面で万全な対応をとる」とけん制した。

 市場では「政府による為替介入への警戒感も根強い」(外為ブローカー)との声があった。